学校法人 国際総合学園国際ホテル・ブライダル専門学校
wish堀内です。
先回のブログにも掲載されましたが、今回も2月25日に東京ビックサイトにて行なわれたHRSサービスコンクールについてお話します。
結果的に4年連続の決勝進出&銅賞受賞という輝かしい結果を残しましたが、今回は本戦に出場した学生の並々ならず努力を取り上げたいと思います。
今回出場したのは2年生の3名。
これを読んでいる皆さんは、「社会人ではないから、学生さんは多くの時間を練習に費やせたはず」と思ってはいませんか?3名は当然、授業をきちんと出席し、アルバイトも怠りませんでした。ましてや、プライベートでもやらなければならない事もあったはずでしょう。そんな中、”時間を創って”練習を繰り返しました。コンクール課題が出されてから、毎日練習したのです。高校の部活動と同じですね。毎日練習しなければ、良い結果は望めません。
練習中、学生らは「どのように見せたら、お客様は喜ぶだろう」「どうしたら、『素敵』と思ってもらえるんだろう」と必死に考えながら、練習に打ち込みました。そんな”ゴールの見えない練習”をし続けた結果、本番では見違えるほど素敵に、華麗に、丁寧にサービスを披露してくれました。
今回はコンクールであり、「受賞した人」「受賞できなかった人」に分けられるかもしれませんが、3人がお客様のために心を込めてサービスしたことは確かであり、その想いはしっかりと会場で見ていた私に届きました。
これを読んでくれている皆さんには、きっと”心を込める事の大変さ”がわかってくれると思います。
その大変さを乗り越えた先に見えるものは・・・・・・何事にも変えがたいものに違いありません。
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