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葬祭ディレクター科2年生の集大成!
葬祭ディレクター科2年生が、2年間学んできた事の集大成として
「私達が考えるお別れ会プランの発表会」を行いました
葬祭ディレクター科では、祭壇の組立て方やお花の生け方のほか納棺技法、フューネラルメイク(ご遺体のお顔に施すお化粧)など様々な技術を学んできました
もちろん、技術だけでなく、ご遺族の心を癒すプロセスや接し方なども学び、ご遺族の心に寄り添える葬祭ディレクターを目指して頑張ってきました
そんな学生達が、2年間の学びの中で培ったものから、「お別れ会」という名の新しいご葬儀を考えて実演しました。
テーマは「ぬくもり」。
家族のぬくもりが感じられるあたたかいお別れ会にしたいと、進行の内容や祭壇の飾りにもこだわりました。
祭壇や棺の周りに飾る装花も、生花を使って学生達が一から作りました
演出のひとつで、参列者の方にキャンドルを一つずつ祭壇に供えてもらい、故人が好きだった(設定)夜景をイメージした祭壇が完成しました
ご遺族役も感情を込めてお別れの手紙を読んだり、司会者やご案内役の学生達も思いやりがこもった対応をしていました
この2年間で、大きく成長した葬祭ディレクター科の学生達。
入学したばかりの頃は、自分の意見がなかなか言えなかったり、人見知りだった学生達も、ステキなご葬儀の企画を考えお客様への対応も立派にできるようになりました。
そんな学生達の姿を見て、2年間指導をしてきた葬祭ディレクター科の馬場先生が涙するシーンもありました
来年からは、各地で「ぬくもり」溢れるステキなご葬儀を提案できる葬祭ディレクターとして活躍をしてくれることでしょう